連載「ミライノツクリテ」
2024.7.22-7.25公開
VUILDの秋吉浩気さんは、誰もがつくり手になれるという「建築の民主化」を打ち出し、「セルフビルドできる家づくりのキット」を開発。「1カ月で建つ1000万円の家」という構想に取り組んでいます。
2023.12.25-12.28公開
「Recursive(リカーシブ)」はサステナビリティに取り組むAIスタートアップ。元Google DeepMindのシニアリサーチエンジニアと日本人の経験豊富な連続起業家が、バディを組んで立ち上げました。
2023.5.1-5.4公開
ヤフー子会社の社長を経て現在は不妊治療クリニック「torch clinic」をプロデュース。革新をもたらす秘密は、患者の仕事と治療の両立を可能にするDX。取り組む背景には自身の不妊治療体験がありました。
2022.12.5-12.8公開
排水の98%以上を再生・循環利用できる装置を開発。災害時の断水への支援活動で力を発揮する。前田さんは「地球上にパイプをまんべんなく張り巡らせる」水インフラのあり方そのものの問題に着目します。
2022.10.31-11.3公開
不動産オーナーの約7割が高齢者の受け入れに拒否感を抱く。高齢者が賃貸住宅を借りにくい現状を打破すべく、65歳以上向けに賃貸物件を紹介する「R65不動産」を創設しました。
2022.4.18-4.21公開
オムツの中見ずに排泄感知するロボットを開発した宇井吉美さん。原点には母親代わりだった祖母のうつ発症があった。ケアテックで「人類を温かさで包む」チャレンジに全力投球しています。
2022.1.31-2.4公開
早稲田大学発の昆虫食スタートアップ「エコロギー」。CEOの葦苅晟矢さんは、世界的な人口増加に伴うタンパク質不足や都市部のフードロス問題を、「コオロギ」の粉末で解決しようとしています。
2021.11.15-11.18公開
「木を飲むソーダ」「森林レストラン」「木育」といったアイデアで石川県との地域共創を実現するfabriq・社長の高平晴誉さん。「よそ者」だったが、地元の人を巻き込みサーキュラーエコノミーに挑戦しています。
2021.9.6-9.9公開
学生時代は剣道一筋、新卒は商社。そんな裙本理人さんが立ち上げた再生医療事業のセルソースは、6年前の創業以来、黒字を達成し続け、マザーズにも上場。成長の裏にはゲームチェンジの勝機を狙い、「超ミニマム経営」で勝負する姿がありました。
2021.5.10-5.13公開
チャレナジーCEOの清水敦史さんは、「羽のない風力発電機」を開発し、台風でさえも電力に変えるイノベーションを起こした。3.11をきっかけに、エンジニアとして次世代のためにできることを模索、挑戦を続ける。
2020.11.17-11.20公開
医療ITベンチャーのメドレーは、オンライン診療など医療界のDXを進めている。その中心にいるのが、代表取締役医師という一風変わった肩書きの豊田剛一郎さん。元脳外科医というキャリアの中で切実に感じた医療界への危機感とは?
2020.8.24-8.27公開
日本企業のデジタルトランストランスフォーメーションが進んでいないのは、デジタル化されていない知見やノウハウが多いから。シナモンAIのCEO、平野未来さんは人間が人間にしかできない仕事に集中するため、AIと共生する環境を作ろうとしている。
2020.6.29-7.2公開
累計9000万以上の回答を集めた「新型コロナウイルス感染症対策のための全国調査」。なぜこのような一斉調査ができたのか。奔走したのは慶應大医学部の宮田裕章教授。データで社会をより良くするという志をもつサイエンティストに迫る4回。
2020.6.8-6.11公開
AI時代にあえて社会的に本当に解決しなければならない課題にAIを活用することを標榜するのが、石山洸さん率いるエクサウィザーズ。今回はなぜ石山さんが社会課題の解決をテクノロジーで、と思うようになったのかを探ります。
2020.4.20-4.23公開
AIビジネスデザイナーって聞いたことがありますか?今、あらゆるビジネスの現場でAI、データ活用が叫ばれていますが、エンジニアとビジネス現場を媒介する存在が浮上しています。この職業の第1人者、石角友愛さんはなぜこの仕事に就いたのでしょうか。
2020.2.24-2.28公開
2020年に渋谷に現れたロボットが接客するカフェ。そこで働くちょっとのっぺりしたオリヒメというロボットを操作するのは、遠隔地で病気のために寝たきりを余儀なくされた人たち。開発した吉藤オリィさんは、なぜこのカフェを始めたのでしょうか?
2019.12.9-12.13公開
今話題の再生医療界のホープ、武部貴則さん。26歳にして世界に先駆け、iPS細胞を使って「ミニ肝臓」を作ることに成功した。2013年、英国の科学誌『ネイチャー』に論文が掲載され、世界で大きな反響を呼んだ。彼はなぜ誰も思いつかなかった方法で、新たな医療に辿り着いたのか。